飛行機でwifiやbluetoothは使っちゃいけないの?

携帯使用禁止 海外マメ知識
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飛行機ではwifiとかbluetoothって使っちゃいけない!?

筆者も詳しくは知りませんでした!使っちゃいけないことがあるんです。使ってもいい事の方が多いのですが使ってはダメなこともあるなら気をつけなくてはいけませんね。どういうケースなのかを確認しておきましょう。罰則もあるみたいですよ。

wifiとbluetoothが何かよくわかりません

そうですね、まずここから。スマートフォン(以下スマホ)やタブレットやノートパソコンは携帯性の高い電子機器です。持ち運びしやすいってことですね。普通の備えつけパソコンや大きな機械に比べると小さいことから他の機械と接続するための仕組みが「無線通信」になりがちです、便利なので。例えばパソコンにあるUSBの接続用ポートをスマホにいくつか作ろうものなら、それだけでスマホの表面が穴ぼこだらけになりますよね。スマホなんて充電以外ではケーブル繋げなくても使える機能が多いです。wifiやbluetoothはこの無線通信の仕組みのうちの一つになります

モバイル通信

無線で通信するわけですが、その種類がいろいろあります。電話をするときに使うのは一般的にモバイル通信でその規格は3G(FOMAなど)、4G(LTE、WiMAXなど)、5Gなどがあります。飛行機で使ってはいけない電波は一般的にこの電波です。電話の待ち受け状態でもこの電波が出ているわけです。

どうやって電波を止めるのかと言うと、「機内モード」などにするわけですね。スマホやタブレットなどで電話機能付いている場合など(SIM搭載なら電話機能がなくても電波出ますので注意)は機内モードにすれば「電源は入っているけど通信はしない」状態になります。まさに飛行機の機内で使う想定の通りの状態になります。

にゃんとはかせ
にゃんとはかせ

機内モードもメーカーや機種によって動作が異なることがあります。モバイル通信だけを止めることもある(他の通信は動いたまま)のでご注意ください。

にゃんでくん
にゃんでくん

機内モード、セルフモード、フライトモードとかいろいろ呼び方があるみたい。wifiとbluetoothも止めるかどうかは使っている機械によって違うからちゃんと調べておこうね。

wifi(ワイファイ)とbluetooth(ブルートゥース)

さて機内モードになると一般的には全ての通信が切れますので、もしwifiやbluetoothを使いたいならその機能だけをONにする必要があります。ちなみにそれぞれどんな用途で使われるかご存知ですか?

wifiはどちらかというと速度が速い

それぞれを比べるとwifiはどちらかというと通信速度が速いです。良く聞くのはwifiスポットでインターネットに接続するときでしょうか。ほかにもパソコン、スマホ、タブレットとの接続や例えばプリンタなどにデータを送ったりするのに使われます。

bluetoothは通信速度は遅め

wifiに比べるとbluetoothは通信速度が遅めです。ただ小型の機器に搭載するだけあって消費電力などが少なめになっています。また一対一の接続をするので周辺機器(キーボード、マウス、イヤホン)など小回りが利く接続に良く使われます。

wifiもbluetoothもどんどん新しい規格がでている

通信できる距離や速度が速くなったり変わっています。今ここで紹介している特徴ももしかしたら変わってしまうかもしれません。どちらも「無線での通信の仕組み」で、一応上記のような棲み分けがなされている、とだけ覚えてもらえたらいいかと思います。

wifi使える?インターネットにつながる??勘違いしないでね!

wifi使える?じゃあインターネット使えるじゃん!と思った人は間違いです。wifiの電波を使えるかどうかなのです。電波は使えてもインターネットに接続するための設備があるかどうかは別問題です。一般的に国際線の場合は費用が掛かったりしますし、飛行機の設備としてwifiが使える機材でない限りは使用することができません。

じゃあなんで使っていい時と悪い時があるんでしょうか

話を戻しましょう、飛行機で使う時の話でしたね。まずは大前提からご説明しましょう。

飛行機に影響を与える電波を発する機械の電源はOFF

電波によって飛行機に影響を与えてしまうことがあるんです。昔はとにかく携帯電話の電源をOFFにしてました。一般的にモバイル通信の電波は強いので飛行機に影響を与える可能性が高いんですね。

どんな影響を与えるの?

飛行機には飛ぶために色々な機械が組み込まれています。安全に飛ぶための仕組みです。例えば電車や車でも今どのくらいの速度で走っているかとか運転手が分かるようになっていますよね。飛行機も同じです。飛行機はそれらと比べても巨大なので、その巨体を把握するのに非常に多くの機械が動いています。また空を飛ぶので一つの機械の故障でも大事故につながりかねません。

その機器類が電波からの影響で誤った情報を返してしまう可能性があるとのことです。可能性は非常に低いようですが、そのような可能性が少しでもあるなら安全を考慮して使用しない方が良い、ということですね。

wifiとbluetoothは影響を与えるの?

モバイル通信の電波と比べると電波の強さは弱めなのですが、飛行機の機材(種類)によっては影響がでてしまうものがあるとのことです。影響がでてしまう機材ではwifiやbluetoothのような電波を発する機械はOFFにしておく必要があるようです。おおよそ古い機材の方が影響が出てしまう可能が高いみたいです。

機材なんて分かりません!って人はCAさんに聞いたら教えてくれるでしょう。機材を聞くというよりは「この飛行機でwifiやbluetooth使ってもいいですか?」と聞いた方が良いですね。

JALのwifiやbluetoothについての案内ページ

電子機器類のご使用について(お手荷物) - JAL国内線
電子機器類のご使用について(お手荷物)- JAL国際線

ANAのwifiやbluetoothについての案内ページ

https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/prepare/baggage/caution-electronic/inflight-restriction.html
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/baggage/caution-electronic/inflight-restriction.html

罰則とかあるんですか?

実は2014年から一部スマートフォンなどの機器に対する取り扱いが変更されています。今までは発着時には電源をOFFすることになっていましたが、いわゆる機内モードになっていれば電源のOFFは必要なくなりました。

ですが機内モードになっていない場合には航空法(航空法第73条、航空施行規則第164条の15)により罰せられる可能性があります。忠告、勧告などに従わない場合は50万以下の罰金が発生することもあるようです。十分注意しましょう。

国土交通省の該当のページはこちら

まとめると?

飛行機の機材によって変わってきます。少ないとはいえwifiやbluetoothが使えない機材もあるので注意が必要ですね。CAさんに使っていいか聞いておくと安心できるでしょう。ただ「wifi使えますか?」と聞くと(wifiでインターネット接続ができるか?)と言う意味に聞こえてしまうかもしれません。wifiは使用する場面が少ないですので「bluetooth使ってもいいですか?」と聞いた方が良い気がします。そしてCAさんは”bluetooth”が何かわからないことが多い気もします。

外国で英語も通じないような場合はCAさんとのやりとりで確認するのは難しいかもしれません。事前に機材を調べて使える場合だけ使うようにしておくと良いでしょう。この場合もCAさんに使わないように注意される可能性があるのでその時はおとなしく従いましょう