あなたは知っていますか?日本と違う海外の常識

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日本の常識は通用しない!

海外ではいろんなことが違います。ほかのページでも色々解説していますが、よく行く人は知っていることでも初めて行く人は聞いたこともない事もあるかも知れません。こんなことがありましたよ、という事を纏めてみました。知っておくといざという時に助かるかも!また少し古い情報もあると思うので今現在は変わっている可能性もありますのでご注意を。国によっても違うので筆者が知っていること、現地で味わった事だけ解説しますね。

シンガポールはガム持ってたら罰金

シンガポールにはガムを持ち込むことができません。食べていなくてもNGです、持っていたら罰金になります。他にも「1本でも」タバコを持ち込む場合には申告して税金を支払う必要があります。これも違反すると罰金です。ごみのポイ捨ても罰金。他にも罰金を払わなくてはならない規則が多いです。シンガポールに行く場合にはお気を付けください。

お茶(緑茶)は甘い

お店で出されるお茶は最初から甘くはないですが、砂糖がついてきたりします。入れないで飲んでると「え?入れないの?」って顔をされます。どこもかしこもと言うわけではないですが、筆者は中国とタイでそんな経験をしました。実際に驚くのはペットボトルで売ってるお茶が元から甘い点です。あれはそのつもりで飲まないとびっくりしますね。日本でも紅茶は甘い物の方が多いですが緑茶で甘いのはほとんど見ないですよね。

ペットボトル閉めてたのに漏れてきた

東南アジアだったかな、空港でペットボトルを買ったんですよ、りんごジュース。2リットルくらいのでかい奴かったんで部屋の冷蔵庫に入れておいたんですね。大きいから冷蔵庫に立てて入れられない。しかたないので寝かせて置いたんです。翌朝起きて冷蔵庫のりんごジュース飲むかなと思ってみたら冷蔵庫の前に水たまりが。りんごジュースさんが大脱走していたんです!?しっかり蓋閉めていたにもかかわらず、漏れていたんです。日本で見るペットボトルの蓋より深さが浅い気はしたんですけどまさかね。たまたまかも知れませんが覚えておくと「甘い水たまり」を見なくて済むかもしれません。

スーパーマーケットで荷物を預けないと入れない

あれは確かスペインでした。フランスだったかも・・。ホテルの近くに大型のスーパーマーケットがあったんでそこで色々買おうと思って入ったんです。あれ?なにか様子が変だなと思いました。スーパーマーケットの入り口でみんな荷物を預けて預け札みたいなのをもらってるんです。筆者は折り畳み式のエコバックのようなものを持ってたので止められずにそのまま入りました。買い物が終わったらまた入り口でみんな荷物を受け取っていました。万引き防止なのでしょうか、よく分かりませんが知らずに大荷物を持って買い物に来たら大変だろうなと思いました。皆さんは、お土産買うつもりだったらホテルをチェックアウトしてから買いに行ったりしないようにご注意ください。先にお店に下調べに行っておくと良さそうですね。

電車のドアが手動

ネットでもたまに見るのがタクシーのドアは手動であけるというもの、あれもそうです。がヨーロッパのフランスと、あとオーストリアだったかな、電車のドアが手動のタイプのものがありました。あれは知らないとずっと待ったまま電車発車してしまいますね。全部が全部ではないと思いますがそういう電車もありますという事で覚えておいてもらえたら。あとこのドアめっちゃノブが重かったです。

エレベータのドアがなかった

これどこだか忘れました。ヨーロッパでどこか食事に行くのに建物に入ったとき。「あれ?いつドア開いたんだろ?」と思ってたら乗り込んでみたらエレベータ内部に「ドア近くに立ったら危ない」って書いてあってそのまま動き出しました。安全に配慮とかそういうレベルじゃなかった。もちろんホテルのエレベータとかはちゃんとドアありましたよ!

エレベータで出会ったら話しかける

日本ではエレベータで同乗しても何もしないか会釈するくらいでしょうか。海外では8割方、エレベータで出会ったら「ハーイ」とか「モーニン」とか挨拶します。しない人もいますけどする人の方が多い気がします。そういう文化ということで挨拶しましょう。あとは小売店などで店内に入る時も店員は「いらっしゃいませ」ではなく「やあ、ごきげんよう」的な挨拶してることが多いので「ハーイ」とか挨拶し返しましょう。

地下鉄がすっごい暗い

アメリカが特に。ほかの国でも暗めの所が多い印象があります。日本が明るすぎるということもありますけど。慣れたらあれでも問題ない気もしますけど薄暗くて足元良く見ないと怖いですね。あとは休日地下鉄運休が多かった。たまたまかもしれないけど日本ではあんなにいろんな路線が止まったら一大事だろうと思います。

部屋の照明が暗め

また暗い話ですが、これも国やホテルによります。暗め部屋の国は結構多かった。強い光が必要なら洗面台のところであれば明るいと思いますよ。なんとなく目が悪くなりそうな気もしますので、本を読まれる方はスポットライトのようなものを持参してもいいかもしれませんね。

照明

トイレにお金を払う

日本でもありますよね、チップ制のトイレ。国によりますが外国では結構多いですね。ヨーロッパでどこか忘れましたがトイレの個室のドアにコインを入れるところもありました。綺麗ならいいんですがチップ制でも別に綺麗ってほどでもないことが多くて残念です。どちらかというと安全にお金払っている感じかもしれません。

あんまりファーストフードじゃない

北アフリカのとある国でファーストフードに入ったときのこと、店員がサッカーの試合に夢中なんです。「注文良いですか?」「・・・・」「すいませーん」「あ、はい」って仕事してくださいよ!頼んだ後もしばらくテレビにくぎ付けでした。まーちゃんと食べられたらいいんですけどね。レストランもそうですけどすぐに食べたくてもなかなか出てこない、そういうつもりで行きましょう。そのファーストフード以外の店では早く出てくることが多かったですよ。

耳かきしない

耳かきは日本だけとは言いませんが、欧米ではやらないことが多いようですね。筆者の勝手な印象で言うとアメリカは綿棒で掃除する人が多い?ヨーロッパは掃除するときは病院でやってもらう?などと聞きます。アジアの人が耳かきを使うことが多いのでしょうか。例えば欧米でも中華街などのアジア人が多い場所であれば売っていると思います。

どうやら耳垢のタイプがカサカサな人が多いアジア人は掃除した方が良いようですが、湿っている人の多い欧米人はあまり掃除しなくても問題ないようですね。耳垢が詰まってしまうこともあるので「こういう人はしないといけない、してはいけない」と言い切れませんが。耳かき好きな人からすると耳かきがそもそも売っていないのは困りますね。綿棒は売ってると思いますが、念のため耳かきと綿棒は持っていきたいですね。

写真撮っちゃダメ

日本でも色々な場所で写真NGなことがありますが、海外でもあります。日本では問題ない場所でも海外ではダメだったり日本でダメな場所でも海外はOKだったりするので注意しましょう。国によっても違いますが例を挙げておきます。

古いカメラ

人物

宗教上の理由などもありますが人を撮ることがNGなことがあります。できるなら事前に許可をもらったりした方が良いでしょうね。風景を撮りたいときに人物が紛れてしまいそうなら十分注意しましょう。

施設

空港や特定の敷地が例えば軍関連だった場合は、その方向にカメラを向けたりすると拘束されたり逮捕されたりしてしまいます。観光地以外ではそもそも写真を撮っていい場所なのかを確認してからカメラ、スマホを取り出しましょう。ツアーガイドさんがいれば聞いておくといいですね。観光地だけど、ここから取っちゃダメとか事前に注意してくれますよ。筆者もガイドさんに「過去にここで捕まったことあるからカメラ出さないでね」と言われたことがあります。

ジェスチャー

国によって違うジェスチャー。何の気なしにやってしまうとまずいジェスチャーがあります。中指を立てるのが侮辱に当たるのは有名ですが国によって違うこともあるので注意しましょう。

ブルガリアで首を振る

普通はYESなら首を縦に、NOなら首を横に振ります。ブルガリアは別。逆の意味になります。こちらが外国人と分かっていればホテルの人などは考慮してくれるかもしれませんが気を付けておきましょう。周辺地域は日本などと同じですが、ブルガリアだけみたいです。

ピース

ギリシャでは侮辱にあたるようです。またイギリスなどでは通常のピースと逆に手のひらを自分に向ける裏ピースは性的侮辱を表すようです。

手招き

日本では指を下にして招きますが、アメリカでは指を上にして招きます。日本のようにすると、逆に追い払う意味になってしまいます。

その他

ジェスチャーは多すぎて把握しきれません。行く国によって変わりますので調べておきましょう。

まとめ

色々経験してるんですがいざ纏めようと思ってもなかなか出てきません。ちょっとした話でもよくよく考えたら日本ではあんまりないなーと思うことも多いです。ネタバレになっちゃってるかもしれませんがこんな事もあるんだなと思って頂けたらありがたいです。